2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
特に球磨村等の山間集落では、多くの孤立地域にあり、ヘリでも降着できないため、自衛官が水や食料を背負い、川を渡り、森を抜け、支援物資を届けていると聞きます。安全に十分注意をしながら任務を遂行していただきたいと思います。大臣の御指導をよろしくお願いします。 それでは、ミサイル防衛の議論に移ります。
特に球磨村等の山間集落では、多くの孤立地域にあり、ヘリでも降着できないため、自衛官が水や食料を背負い、川を渡り、森を抜け、支援物資を届けていると聞きます。安全に十分注意をしながら任務を遂行していただきたいと思います。大臣の御指導をよろしくお願いします。 それでは、ミサイル防衛の議論に移ります。
例えば、兵庫県篠山市の中山間集落の丸山集落というところでは、古民家を宿泊施設やレストランとして活用して、地元産の野菜ですとかジビエといった食材を使用した食事の提供などによりまして宿泊客を増加させますとともに、この宿泊事業をきっかけにした交流活動を活発化させることによりまして、地域の耕作放棄地が解消して、UターンですとかIターンも増加している、こういった事例がございます。
当角川地区は、高島市の北西部に位置し、福井県嶺南地域に近い山間集落で、雪深い地域でもあります。世帯数は四十六世帯、人口は八十九人で、そのうち六十五歳以上が六七%を占めている限界集落です。農用地面積は約二十ヘクタール、石田川の豊かな水を利用して、十六ヘクタールで水稲の作付がされています。ほとんどの圃場で区画整理が完了しています。畑は自家用として季節の野菜を栽培しております。
御案内のように、山間集落あるいは豪雪地帯では、過疎化、高齢化が進んでおりまして、雪害に対応できる人材が不足をしております。新たな冬期集落対策というものが必要になってきているんではないかというふうに思うわけでございます。 多くの自治体では、単独事業として除雪経費の助成、さらに除雪機械の貸与等を行っていましたが、現在は自治体の財政難もありまして、このような支援が困難な状況にあるわけでございます。
過疎と言われると過疎化の代表選手のようにいつも言われているそういう豪雪地帯なんですけれども、こうした新潟県の山間集落は、この十二、三年の間に二百余りもの集落が消えてしまっているという実態になっています。
また、近年の豪雪の経験及び特別豪雪地帯におきます山間集落などの現状を見ますと、家屋周辺の雪処理でありますとか、あるいは集落内の生活道路の除排雪というのが大きな課題になっておりまして、このような現状を踏まえまして、昭和六十年度からはもっときめ細かな、集落を単位とした特別豪雪地帯集落防雪体制整備事業というものを発足させたいと考えておるわけでございます。